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2021年 6月 18日 明治大学文系学部合格の極意
2021年 6月 15日 東京理科大学受験の極意
今日は東京理科大学の理工学部について話していきます!
入試基本情報
【数学科、情報科学科、応用生物科学科、経営工学科】
【土木工学科 】
【先端科学科】
【物理学科、建築学科、電気電子情報工学科、機械工学科】
2021年 6月 10日 慶應義塾大学受験の極意
慶應義塾大学に絶対合格したい人へ
皆さんこんにちは!担任助手1年の日野裕士郎です!!
今日は大学別受験勉強方法シリーズ、昨日に引き続き、慶應義塾大学です!!
学部は経済学部、文学部について紹介したいと思います!!
まず、それぞれの学部の入試形式、各科目の配点です。
【経済学部】
入試方式はA方式とB方式の2つあります。A方式は主に国立志望の人が受験し、数学を使います。B方式は主に私文の人が受験し、地歴を使います。倍率は毎年A方式もB方式も約5倍ですが、A方式は国立に受かった人が辞退するため、受かりやすい傾向にあります。
(A方式)
外国語 200
数学 150
小論文 70
(B方式)
外国語 200
地歴 150
小論文 70
【文学部】
入試方式は1つしかなく、倍率も毎年約4倍と、慶應の中でも比較的入りやすい学部です。
外国語 150
地歴 100
小論文 100
次に、各科目の傾向と対策です!
【経済学部】
(英語)
100分間で長文3つ、約3題の和文英訳、長文から引用必須の150字以上の英作文を解き切らないといけない超ハード試験です。しかも、長文は全て700字を超え、一長文当たりかけられる時間は最大で25分です。そのため、英語は完全な速読勝負となります。英語を書く能力も必要になってくるので、普段から練習しておくことをおすすめします。
(地歴)
80分で大問3つを解き切る試験です。時間的には問題ないのですが、最大の難関は100字程度の記述が約8題出題されるところです。私立の大学で記述をさせることは珍しく、国公立型の試験と言われています。しかし、日本史も世界史も1600年以降の出来事しか出題されないため、対策しやすくはあります。記述を書き切れるだけの流れの把握が重要になってくるので、普段から年号を意識した勉強をし、流れに合わせて単語を暗記していくべきだと思います。
(小論文)
60分間で課題文の要約(年度によって変動するが、大体200字)と、課題文に関する意見論述(約400字)を書き切る試験です。ダラダラ読んでいると時間が足りなくなることが多く、課題文の速読、瞬時に考えをまとめる論理構成能力が求められます。現代文が出来るから小論文が出来るわけではなく、現代文が不得意でも、小論文は大得意な生徒も大勢います。普段から、自分の考えをまとめ、発言する癖をつけておくことが効果的で、毎日新聞を読んで、様々な人の意見を取り入れることも重要になってきます。
【文学部】
(英語)
文学部の英語は他の大学でも類をみない形式です。1,500~2,000語以上の長文1題が出題され、大問1題型の入試傾向が続いています。また、試験時間も他の学部と比べて120分と長く、辞書を持ち込んでもいいことが最大の特徴です。英文和訳、部分要約、段落整序など国語力を問う問題が多いため、英語力だけでなく、国語力も鍛えておきましょう。
(地歴)
試験時間は60分で、日本史も世界史も難易度は易しいですが、慶應の地歴は全体的にレベルが高いため、決して簡単ではありません。まずは、教科書レベルの単語を全て暗記し、基本的な問題は絶対に落とさないことが重要です。選択だけでなく、記述式の問題も出るため、
単語を書けるようにしておくことも大切です。
(小論文)
試験時間90分で、課題文の内容説明300字、意見論述400字の計700字を書き切る試験です。内容は「自己とは何か」や「自己と他者」、「文化」など多岐にわたり、根源的なテーマに関する深い考察がなされている課題文が出題されます。毎年、時間内に終わらない受験生が続出するため、経済学部同様、課題文の速読、瞬時に考えをまとめる論理構成能力が求められます。普段から、哲学的な現代文を深く理解したり、自分なりの考えを持っておくことが重要です。
私は、経済学部に通っていますが、合格に一番役に立ったと感じるのは東進の単元ジャンル演習と第一志望校対策です。単元ジャンル演習は、自分が不得意な分野の大問を解くことができ、圧倒的演習量を積むことができます。第一志望校対策は、自分の第一志望校の学部の問題と出題傾向が似ている問題をAIが提示してくれ、それを解くことができます。過去問演習だけじゃ補えない、応用力や対応力を養うことができます。絶対に活用しましょう!
ここでは書き切れないことも沢山あるので、気になる人は校舎で話しかけてください!何でも答えます!今日も第一志望校合格に向けて勉強がんばりましょう!!!!
2021年 6月 9日 慶應義塾大学 法学部 商学部受験の極意
こんにちは!
志望校別対策ブログ、昨日で5回に亘った早稲田が終わりました!ということは、みなさんご想像の通り、次は早慶の慶、 慶応義塾大学 です!
今回は法学部、商学部の対策について紹介します!
まず それぞれの学部の入試形式、各科目の配点です。
《商学部》
AとB方式と2つあります。特徴としては、A方式は数学と地歴を使うので国立の併願者が多く、倍率が例年約3倍と低めです。B方式はA方式における数学の代わりに地歴が受験科目となり、いわゆる私立文系型の子が多く受け、倍率は約7倍と高めです。
(A方式)
地歴 100
数学 100
外国語 200
(B方式)
地歴 100
外国語 200
小論文 100
《法学部》
地歴 100
外国語 200
小論文 100
特徴は見ても分かる通り英語の配点が各教科の二倍であるところです。早稲田は全教科をバランスよくとることを求められますが、慶応は英語が最重要視されています。
次に各部、各科目の傾向と対策です!
《商学部》
英語
語句の穴埋めなど、問題は比較的簡単な問題が多いです。つまり高得点勝負となります。また問題量も多いため速読力が求められます。
小論文(またの名も論文テスト)
計算問題が多く、基本的な数学的思考が求められます。一般的な私立文系受験(地歴利用)の方は単なる文章を書くという小論文ではないので、特に注意が必要です。
世界史、日本史
記号選択と記述が合わさった形式で、用語は基本的なものが多く、これも高得点勝負となります。
《法学部》
英語
形式はすべて記号です。年によって難易度に大きく差があります。基本的に難しい大問とそうでないものが分かれています。
長文は段落ごとで問題が出題されるため基本的にとりやすいものが多いです。
世界史、日本史
難単語の塊で、私文の中で一番難しいといわれています。難しいので例年、合格者平均点と受験者平均点に大して差が生まれないです。難しい中でも確実に取れる箇所を落とさないことがポイントとなります。対策として山川の用語集を読みこむことが有用です。細字のところの単語も読み込む、点差が開くような単語が大体書いてあります。
小論文
90分で800から1000文字書くという形式です!主に内容は硬めのものが多いです。抽象的な内容を具体的に理解するために、
日常的に時事問題に目を向け自分なりの意見を考える習慣をつけていました。
私は法学部志望で時間をかけてやっていたので、ここに書ききれないことが沢山あります!詳しく知りたい子がいたらぜひ直接聞きに来てくださいねー!
東進でこそできる対策としては圧倒的過去問対策講座と単元ジャンルです!!
世界史、英語は早めに対策しただけ、自分の志望校に特化した対策が出来ます!!
自分の弱点を把握していても完全にそこをつぶしきれないのが現状だと思います!そこで役に立つのが、単元ジャンルです!!
確実に演習量を積むことで自分の弱点を抑えることができます!!
過去問演習に取り組む前に、早めに基礎固めをして今のうちに力をしっかりつけていきましょう!毎日前進するのみです!
2021年 6月 8日 早稲田教育学部文学構想学部受験の極意
みなさんこんにちは!こんばんは!
久しぶりにブログを書きます2年沖森です!
今日は、大学別受験勉強方法シリーズ
早稲田教育学部・文化構想学部について書きます。
まず、それぞれの【配点】から
⦅教育学部》
満点 150
英語 50
国語/数学 50
社会/理科 50
特徴は全科目の配点が同じであることです。(教育は文系と理系の学科があるので数学と理科も受験科目としてあります!)
《文化構想学部》
満点 200
英語 75
国語 75
社会科目 50
一般的な早稲田の文系学部は英語の配点が高いですが、文化構想は国語の配点が英語と同じです。
次に【対策法】です!
教育学部は、全科目平均を超えることが重要です。
つまり、英語、国語or数学、社会or理科がオールマイティにできることが求められます。
私は文系学科なので英国世について話します。
英語:大問5つ、すべて約500語の長文が出題されます。英文がほかの学部に比べてやや簡単なので、平均点が高く、高い得点率が求められます。記述はなく、内容一致や文法、整序問題などが中心です。とても難しい論理的文章っていうよりは、身近なものの研究なので、パラグラフリーディングを駆使して、速読を意識しながら読む必要があります!
国語:大問2つ、論説と古文が出題されます。前提として、早稲田の現代文は本当に難しい!抽象的な内容なので、高い読解力が必要です。一方で古文は自分の演習量次第で太刀打ちできるものなので、古文をしっかり得点源にすることをお勧めします。
国語に関しては、教育ならではの傾向がないので他学部の対策をしながら解いていくといいと思います。
世界史:大問〇つ、〇問ずつ出題されます。
特徴としては、各大問の最後に2~3問単語の書き取りが出題されます。また、中国史がやや難しいので高得点を狙いたい人は一問一答の☆1をしっかり覚えることをお勧めします。それ以外の問題はしっかり学習している人であれば、大コケすることはないと思います。7割以上が規準です!
文化構想学部は、やや癖強めです(笑)
こちらも、英国世で紹介していきます。
英語:大問5つ、それぞれの大問に特徴があります。
第1問単語穴埋め。文法力や単語力が問われます。
第2問内容一致。約200語の長文が2問、約500語の長文が1問出題されます。
第3問文整序問題。約1000語の長文に空欄が7~10個あり、選択していく問題です。
第4問会話文。第5問要約問題。となっています。
文量がとにかく多く、時間が足りないです。各大問ごとの特徴も強いので徹底的な分析と対策が必要になります。
国語:大問3つ。現代文2問、古文1問出題されます。
現代文はかなりの難易度だと思います。特に第2問で近代の文章が読解することに慣れにくいです。また、文章量が多いので速読も必要です。早稲田は基本的に英語得意な人が多いので、国語が解けるかがカギとなります。
世界史:大問8つ。各大問約5問ずつ出題されます。
世界史は簡単!高得点が狙える科目です!
特徴しては写真を用いて文化史を毎回必ず出題してくるので、資料集などを見ながら日々の学習に取り組むといいと思います。
内容盛りだくさんだったと思いますが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。各大学学部の特徴があるので、それぞれに十分な対策をしないといけません。ここまで読んでくださった皆さんに最後に伝えたいことがあります。
受験において一番大切なのは演習量です。
今までインプットしてきたことをどれだけ定着させることができるか。
その演習量も限られた期間の中でどれだけ『質』に拘れるかにかかっています。
私は受験生時代、単元ジャンルと第一志望校対策演習を使って「量×質」の勉強を意識していました。単元ジャンルとは、10年分の過去問演習講座を通して自分が苦手としている分野をAIが割り出し、自分だけの苦手対策問題集です。第一志望校対策演習もAIを使って作成された第一志望校の傾向問題集です。また、どちらも自分でレベルを変更できるので、苦手なところを対策したり、得意なところを伸ばしたりできます。
これらの東進コンテンツで自己分析し、ピンポイントの対策ができたので、成績も大幅にUPできました。受験勉強の仕方に悩んでいるみなさん、ぜひ池袋校で一緒に頑張りましょう!
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