ブログ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 234

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2022年 5月 25日 こんにちは!担任助手の山本留維です!

私の志はマーケターとして日本の市場、社会を牽引する存在となることである。その結果として日本が再び世界で渡り合える存在になる手助けになることを望んでいる。マーケーターを目指すことになった経緯を話すと、元々は三菱商事や伊藤忠商事や三井物産などの総合商社で働くことを望んでいた。なぜかというと、当時高校生だった私は日本だけではなく世界中で働くということにとても魅力を感じていた。進学大学を決定するタイミングで、様々な職種を探った結果たどり着いたのが商社だった。どのような仕事をするかというと、国外との輸出入貿易を行い、それだけでなく国内での商品・サービスの展開まで担うというかなりスケールの大きい内容だ。しかし商社という職種を目指しているころ1つ勘違いしていることがあった。それは日本が世界の様々な競争の中で、高い地位を保持していると勘違いしていたことである。ただ実際大学に入り様々な授業、本に接していく中で日本の状況が全く良いものでないことが分かってきた。1つ今の日本の状況を示す例として挙げられるのが世界時価総額ランキング。時価総額とは企業価値や規模を評価する際の重要な指標なので、言ってみればどの企業が世界で一番力を持っているか示すランキングである。このランキング50位以内に入っている日本の企業はトヨダ自動車のみ。この状況を目の当たりにした時感じたのは、数十年後の日本を考えたときの危機感である。今後数十年で現在人間が担っている仕事はほとんどAIにとって代わられると言われている中、アメリカや中国では圧倒的な個の力を活かして時代の先を進んでいる。それらを踏まえると、商社での仕事はもちろん国外との駆け引きを行う点で重要であるが、もっと日本の根本的なところから変えたいという考えに至った。そしてそれが叶えられると考えたのがマーケターである。マーケターとは端的に言うと、商品をどのように消費者のもとに届くようにするか考える仕事である。消費者の手元に商品を届けるという目的を達成するために様々な分野にわたって戦略を練り、指示を出すので必然的に会社内でのポジションは高くなる。そのためマーケター一人の力で会社そのものを動かすことが可能になる。また私がこの仕事を選ぶ理由としてもう一つ重要なのが、消費者の幸福を常に最優先に考えているということである。自分の仕事が多くの人の幸福につながるということに大きな魅力を感じた。ただ日本でのマーケターの現状として、正しく理解している会社はかなり少なく、よって本来の力を全く発揮できていない。これからAI化、様々な情報のデータ化、情報の精密化が進んでいく中で、それらの情報を正しく判断し、適切なタイミングで使用できるマーケターは必ず必要だと考える。そのようなマーケターが増えていくと、日本のお家芸であるチーム戦も本来の力を発揮し、多くの企業がさらに発展していくことで日本の国力は必ず増大していくだろう。

ただマーケーターという仕事に僕が辿り着いたのも結局は大学に入ってからです。高校生の皆さんにも出来るだけ早く志を定めて受験勉強に励んでくれることを願っています!

 

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2022年 5月 24日 志の見つけ方

こんにちは!藤井です。

今月のブログテーマは「志」です。志作文のシーズンだからですね。高校1年生・2年生の東進生の皆さんは志作文を書くのに苦労しているのではないでしょうか。

そこで、私なりの「志」の見つけ方を紹介したいと思います。

まず、「」とは自分のやりたいことや夢に社会・世界への貢献が加わったものです。そして、この貢献は無償の奉仕ではない、と私は考えています。

世界中に課題が山積している以上、どの地域や分野でも必ず課題はあります。これを自分のやりたいことと絡めて解決していくことだと思います。

自分の気になる問題、これはおかしいと思う社会問題を見つけ、自分のやりたいことから解決する方法を結び付ければそれがになります。ニュースを見ていると、一つくらいは腑に落ちないことがあるのではないでしょうか。そして、解決方法は直接的なものでなくても、ほんの少し解決に繋がるものなら意外とあります。やりたいことが無い場合なら、解決したい問題に直にアプローチすれば良いと思います。

これが私なりの志の見つけ方です。この方法で見つけると結構楽しいと思います。志が無い!と悩んでいる方は一度試してみてください。

 

ちなみに、私の志は校舎に志作文として掲示してあるほか、一年前のブログでも掲載しています。

 

 

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2022年 5月 23日 こんにちは!担任助手の東です!

こんにちは!担任助手の東です。

今回のブログテーマは志ということで、志の探し方についてお話ししようと思います。

私が考える志とは、解決したい問題+どういう方法で解決するかです。社会には様々な問題があり、また、ただ一つの方法で解決できる問題はほとんど存在しません。

例えば、地球環境を良くしたいという信念があった時に、官僚などになって行政の面からアプローチする。環境系の学部に進学して、森林伐採などが地球に与える影響について研究する。工学系に進学して、新たなクリーンな発電方法を開発する。など、地球環境を良くするという課題に対して様々なアプローチがあります。

まず、自分の人生を通して、今社会が抱える問題を少しでも改善できたり、さらにどういうところを良くしていきたいのかを考える。次にどのようなアプローチをするか考える。そして、そのアプローチをするための知識や技術、資格などを大学時代に習得する。そうすることによって、大学時代に何をすべきかが明確化し大学生活を有意義に過ごすことができると思います。また、受験勉強の時の原動力になると思います。

志を見つける時、深める時にこのような考え方をしてみてはいかがでしょうか。

 

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2022年 5月 22日 こんにちは!担任助手の橋本です!

こんにちは!担任助手2年の橋本です!

今年も池袋校で指導させていただくこととなりました。

今年度も明るく一生懸命に指導させていただきますのでよろしくお願いいたします。

では、今回のテーマは志ということで志について書こうと思います。

本日は志を大学にはいる前に考えてほしいということについて私が考えたことをお伝えしようと思います。

皆さんは「人生は冒険だ」というフレーズを聞いたことはありませんか。私はこのフレーズ、一部はまさにそうだと思いますが一方で「人生は旅行」にもできるのではないかと思うのです。

ところで、皆さんは旅行と冒険の違いは何だと思いますか?

私は、冒険とはある土地に行き当たりばったりで行き、その出会いを楽しむもの、旅行がある地点に目的地を持っていき、たまには行き当たりばったりもあるけれど、楽しむ目的を果たすことだと思います。

簡単に言えば、何か目的地を求めてその工程を考えていくかどうかだと思います

それを、私たちの一度きりの人生に落とし込むと、生きようと思えばその時々に出会ったイベントを乗り越えて生きることができるという点で冒険に当てはまると思いますし、自分が人生を通して達成したいことを定めてそれに向かって旅行的に

生きることもできるということになると思います。

どちらの人生を辿ったとしてもこの日本においては生き抜くことができると思います。

ただ、一度きりしか人生はありません。

その人生を行き当たりばったりですべてを過ごすのも楽しいですが、何か目的をもって達成したくありませんか?一度沖縄に行ってみて、やはり北海道の雪を見たいと思ってもいくのになかなか時間がかかるように、人生能動的に生きて目的地を変えるのには時間がかかります。(専門分野を学びなおしたり)

だからこそ、これから大学で専門分野を学んでいく前に、いろいろな選択肢を考えたうえで将来のことを考えてほしいのです。

それに加えて、大学受験をさせていただいているというのは幸せなことで、また、その大学を選ぶ自由があることも誰もができるわけではない幸せなことです。

だからこそ、その恵まれた大学という環境で過ごす時間を、将来社会に役立てるように準備をする時間にしてほしいです

東進に通っている子はトップリーダーと学ぶワークショップ(各界の先駆者の方々から講演を受け、ディスカッションをする会)など「志」に関するイベントに参加するようによく案内されると思います。

中にはしつこいと思う人もいるかもしれません。

しかしながら、高校生の皆さんにまだ大学のように専門分野を学び始めていないからこそ広い可能性を知ったうえで進路を選んでほしいので今後も担任助手たちは勧めます。

まだ出たことない子にはぜひ一回でも出てみてほしいです。

興味のある分野だと将来像が具体化されますし、興味ないことでも知ることによって、より自分の興味あることについて考えることにつながると思います。

まとめると、高校生のうちに将来についてしっかり考えましょう!そのために、考える機会を存分に生かしましょう!

皆さんが人生、良い旅をできることを願っています!

 

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2022年 5月 21日 こんにちは!担任の加藤です!

こんにちは。担任の加藤です。

今年度も池袋校で指導を行うことになりました。
改めて襟を正す思いで日々取り組みたいと思います。
皆さん、一緒に頑張っていきましょうね!
 
さて、今月のブログテーマは「志」ということで、
「志」に関して自分の考えを書かせていただきたいと思います。
 
私は「企業経営を通じて世界をより身近な存在にする」という志があります。
経営者となって、日本に住んでいる誰もが気軽に海外へ行くことができるようなサービスを提供する企業をつくっていきたいと考えています。
 
私の志については校舎に「志作文」として掲示しているので、気になる方は是非読んでみてくださいね!
 
私自身の話はここまでにしましょう。
 
今日皆さんに伝えたいことは、「自分の率直な気持ちを大切に、志を決めてほしい」ということです。
 
私は中学3年生の時に志を決めました。きっかけはオーストラリアに留学した際に、日本とは違う文化や人と関わることの楽しさに気づき、多くの人とこの経験を共有したいと思ったことです。
 
その段階では「経営者になりたい!」と具体的な職種が決まっていたわけではありませんでした。あくまでも「世界をより身近な存在にしたい!」という自分の思いがあっただけです。この志を実現する手段として、高校生の時に自分の性格や長所を考えて、経営者になりたいと決めました。
 
志を決めようと思うと、どうしても「仕事」から選びたくなると思いますが、職種はいったん置いておいて、本当に自分がやりたいこと、達成したいことは何だろう?と考えることが大切だと思います。
 
自分の好奇心のあることのためならきっと頑張れるはずだし、
そのような「思い」によって必ず社会は変革されていくことになると、私は信じています。
 
こんなエピソードを紹介しましょう。
 
皆さんが今目指している、「大学」は中世イタリアのボローニャ大学が起源であるとされています。
当時のボローニャには現在の大学のように、建物があったわけではありません。
イルネリウスという一人の法学者が、6世紀の皇帝ユスティニアヌスが編纂を命じた「学説彙纂」という書物について研究していたところ、その「学説彙纂」について単純に「知りたい!」と興味を持った若者がイルネリウスの家に押しかけ、住み込んで教えを乞い始めました。
これが今日まで続く「大学」の最初の形でした。
 
そこには単純に若者の「知りたい」という思いしかなかったのです。
その思いが形となって、「大学」というシステムが生まれ、今日まで生き続ける大変革が生み出されたのです。
 
生徒の皆さんにもボローニャの若者のように、
率直な思いを大事にしてほしいと思っています。
皆さんの思いを「志作文」という形で見ることができるのを
楽しみに待っていますね!

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