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2024年 11月 27日 最後まで二次試験対策に拘りましょう
こんにちは!約1か月振りのブログです。ぜひ、最後までお付き合いください。
高3生の方は、エレベーターの中や電車の待ち時間・勉強の休憩時間などで読んでみて下さい!今回は、国公立大学を志望する生徒に向けての内容となります。
「差し迫る共通テスト。。。ちらつく足切りライン。。。なんなら例年より足切りが高くなってる。。。汗」→「よし、12月からは共通テスト対策を中心に勉強しよう!!」
↑こうなってはいけません!!二次試験対策を年内は愚直にやり続けて下さい!!
特に難関大学になるほど、二次試験の配点は高くなるかと思います。9月から続けてきた二次試験対策をここで中断するのは余りにももったいない。と私は考えます。
東進生は高難度の共通テスト模試を何度も受けてきているので、共通テストの傾向への慣れと言う点では大きなアドバンテージがあります。なので、年内にやるべきは、二次試験レベルで苦手を克服し、基礎を徹底的に固め、得点力を上げていくことに尽きます。張担任助手や原田担任助手のように、共通テストで高得点に届かずとも二次試験でひっくり返して東京大や一橋大に受かった事例もざらにあります。その人たちの特徴は、二次試験対策を徹底的にやり抜いたことにあります。AI演習進んでいますか?途中でやめたら効果出ませんよ?2/24まで試行錯誤しながら二次試験対策を誰よりも進める意気で頑張って下さい。
一方、12月とはいえ二次試験の勉強を全体の10割にするわけにはいかない人が多数だと思います。暗記科目や苦手科目はコツコツ計画的に進めましょう。そして、1月に入ったら徐々に共通テスト対策の勉強時間の割合を高めていくのが理想かと思います。
あくまでも、「年内は二次試験対策を中心に」することを肝に銘じて下さい。不明点あれば直接お問い合わせください!頑張れ受験生!!
2024年 11月 26日 併願校の決め方
こんにちは!担任助手1年の久保です。
この時期は、いよいよ本格的にどの大学を受験するのかを決めなければならない時期だと思うので、本日は”併願校の決め方“について書きたいと思います。
3つのポイントに分けて紹介します。
①自分が大学に求めることから逆算すること。
皆さんが大学に進学したいと思う理由はどういうものでしょうか?例えば、〇〇学を学びたい!や、〇〇の資格が欲しい!や、将来の就職のためなど様々だと思います。
併願校に進学する可能性も考えて、自分の大学進学の理由に沿った併願校選びが非常に大切です。
僕の大学進学の理由の1番大事な部分は数学の中高免許の取得でした。そのために、教育学部でも数学の中高免許が取得できない大学は受験しなかったし、逆に理学部の中で免許が取得できる大学は積極的に併願校に選んでいました。
このように、自分が大学に求めることから逆算するのが重要です!
②必ず立地を確認すること。
特に理系のみなさん。なんとなく知名度だけで併願校を選んでいると、必ず痛い目に会います。
例えば、青山学院大学の理工学部はどこにあると思いますか?もしかしたら読んでくれている人の中に、都会ど真ん中の渋谷のキラキラしたキャンパスを思い浮かべた方いるかもしれませんが、正解は相模原(神奈川)です。もちろん相模原キャンパスは建物も綺麗で素晴らしいキャンパスではありますが、実際に通うとなるとなかなか大変です。
もちろん、立地より学ぶ内容の方が大事ではありますが、併願校だからといってきちんと下調べもせずに出願してしまうと痛い目にあってしまいます。
③親に必ず相談すること。
皆さんの中に、受験に必要な費用の全てを自分で賄っている人はなかなかいないと思います。
おそらく、受験費用は皆さんのご両親にお世話になっていると思います。だからこそ、しっかりとご両親と話し合い、全力で応援して貰えるような受験をして欲しいと思っています。
自分の受験校について、どういう目的でその大学を受験するのか、受験戦略についてご両親の前で説明しましょう。みなさんの併願校選びの参考にしてみてください!
2024年 11月 25日 新学年を迎えるみなさんへ
こんにちは!担任助手2年の葛井華音です。
最近寒くなってきて周りも体調不良の人も増えてきていますね、、体調管理に気をつけてください。
本日は新学年を迎える新高校1・2・3年生のみなさんに向けて書きたいと思います。
12月1日から東進ではみなさんは「新学年」になります。あらためてなぜ12月〜なのか知っていますか??
それは「勝利の方程式」からわかります。みなさんは受験生になると夏休みには過去問10年分、9月から単元ジャンル演習・第1志望校対策演習といった演習を行なっていきます。つまり夏休みに入るまでには第1志望校レベルの受講=インプットまで終わっている必要があります。そのためには4月から新学年としての勉強をスタートさせるようでは間に合いません。そこでまさに今の時期から新学年としての学習をスタートする必要があるのです!!
そしてスタートするこの時期にみなさんに知っておいてほしいことがあります。それは「始めるなら1日でも1秒でも早く」ということです。スタートが大事、というのは何度も聞いたことがあると思いますがそれには理由があります。それはスタートを切るのが早ければ早いほど量を積むことができるからです。
池袋校ではみなさんのスタートをしっかり切るために12月1日に始業式を行います!
スタートをしっかり切ること12月1日から新学年であることを行動して示しましょう!!
テスト期間の人も多いとは思いますが東進のことも学校のテスト勉強もどちらもやりましょう!
12月1日お待ちしています!
2024年 11月 24日 あと一週間で11月が終わります
こんにちは!担任助手一年のジェームスです。
気付いたらもう11月後半。今年終わるの早くないですか?あっという間だった気がします。
また気温も急に下がりましたよね。体調には気を付けましょう!
今回のテーマは「あと一週間で11月が終わります」です。
みなさんは今の時期、一日平均何時間勉強できていますか?割としていると思った人は自分の勉強時間を最大化できていますか?
僕はこの時期9-11時間ほど勉強をしていました。朝6:00に起きて勉強、学校に朝登校して勉強、下校してすぐ東進に行って勉強、帰宅して少し勉強という感じでした。
なぜこんなにもこの時期にかなり勉強していた理由は2つあります。
一つは12月に行われる最終本番レベル模試に向けて本気で勉強していたからです。本番の一か月前に行われるこの模試は非常に大事です。なぜなら、一か月前に行われる模試の為、少なからず本番の結果に直結するし、自分に本当に足りないとこも知れるからです。
もう一つは、時間がないと思っていたからです。共テまで約1か月、私大入試まで約2か月という時期です。僕の前の担任助手に言われた、夏休みが終わったらあっという間に入試が終わる、という言葉がずっと印象に残っていました。それのおかげや、やっとけばよかったなと後悔したくなかったため、常日頃から勉強できる時間はずっと勉強をしていました。
みなさんにはやっとけばよかったなと後悔してほしくないです。やりきったぞ、これで落とされたらこの大学はセンスないな。と思えるくらい勉強をしましょう!最後まで一緒に頑張りましょう!応援しています!
2024年 11月 22日 受験を終えた時の理想像
こんにちは!鈴木です!
季節も冬に差し掛かり、体調管理にも注意しなければいけない時期になりました。
受験生は本番が迫ってきて焦っていると思います。焦ると人は目的を失うものです。こんな時期だからこそ受験の目的を再確認していただきたいので、本日は「受験を終えた時の受験生の理想像」というテーマでブログを書きたいと思います。
まず改めて確認しなければならないのは「大学受験がゴールではない」ということです。
大学生というのは学生かもしれませんが、法律上は成人、つまり社会からは大人として認識され扱われるようになります。このような中で一番求められるのは「自主性」になります。
自分のことは自分でやる、自分で調べる、自分で求めるということが当たり前になってきます。しかしながら現在の日本の大学生の大多数は統計上、小学生よりも勉強しないとされています。
大学生とは自ら学びに行く場所ですので、勉強をサボっても誰も何も言ってくれません。今は自分の憧れの第一志望校のために辛い勉強も頑張れていると思いますが、大学生になったとたん、サークル活動やアルバイトに明け暮れ全く勉強しなくなる人が殆どです。だからこそ私は大学生になるまでに「自ら」という人格を作れていれば大学受験がどんな状態で終わったとしても大丈夫だと思います。
現在、辛い受験勉強を乗り越えようと必死で頑張っていると思いますが、担任助手の先生に計画管理をしてもらうことやモチベーションを保ってもらうことに依存している生徒は今はお金を払っている立場なので問題ないですが、社会に出て働きお金をもらう立場になったときにそれではダメです。
独立自尊し、社会世界に貢献できる人財になるためには高校生のうちに「自ら」という人格を残りの受験勉強を通して確立し、受験を終えてください!