ブログ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

ブログ 2024年06月の記事一覧

2024年 6月 19日 余裕を持った計画を立てよう

みなさんこんにちは!
担任助手2年の城後光鷹です!

最近暑い日が続きますね。本当にまだ6月なのかと疑ってしまうような暑さのせいで季節感覚がおかしくなりそうです(笑)しかしそんな暑さにも負けずに日々頑張っています!
そして、最近ではまた体調不良になる人が身の回りで多くなっている気がします。

油断せず自分は大丈夫だと思わず、しっかりと手洗い、うがいを徹底しましょう!!




さて今回は余裕を持った計画を立てようというテーマで書きたいと思います。

突然ですがみなさん、

しっかりと学習計画を立てて勉強出来ていますか?

その日の日でやりたいことを考えて勉強したりしていませんか?

 


大学受験では、膨大な量の内容を学習しなければなりません。その膨大な量を効率的かつ、正しいやり方で学習しなければ学力は思うように身に付かず、第一志望校の受験日に間に合わなくなってしまいます。

だからこそ第一志望校の受験日から逆算して膨大な量の内容を学習するための計画が大切なのです。
しかし計画を立てると言っても、その場のやる気で決めたようなただ詰め込むだけの計画では、疲れやストレスが溜まり成果を上げるのが難しくなります。

そのため、長期間続けることができる余裕の持った学習計画の立て方について考えてみましょう。

 



まず前提として東進生の皆さんは「勝利の方程式」というものを軸にして計画を立てましょう。

この時期であったら6月中に受講を終わらせて、7月からは受験生は過去問、低学年は定石の演習のように、勝利の方程式から考えてその時期にやらなければならないことを考えることが一番大切です。

もし現状の勉強のやるべきことに迷ったらまずは勝利の方程式に則って計画を立ててみましょう。



それでは具体的な計画の立て方について書いていきます

僕のおすすめは勝利の方程式に則ったうえで、1ヶ月ごとの計画を立てることです。やはり長期的な計画だけだと、進捗具合があやふやになってしまったり、気づいたら計画から外れてしまうことがあったりします。そのため1ヶ月の計画を立て定期的に見直しを行い、進捗を確認しながら必要に応じて修正していくことがポイントです。
次に1ヶ月の計画を立てる時に大切なことは優先順位をつけることです。1ヶ月の間に全ての課題を同時に進めることは難しいため、重要度や締め切りを考慮に入れて整理すると良いと思います。

例えば7月からは過去問の演習を行うため6月は、「通期講座の苦手分野をもう一周して理解を深める」「単語や文法が完璧ではないから時間を取って完璧にする」などその月に必ず達成したいことを考えていけば優先順位がつけられるようになってくると思います。



最初のうちは計画を立てることは大変だと思います。

しかし慣れてくれば長期間の受験勉強を、有利に進めることができます。

まずは1ヶ月計画を立てて実行できるようにしましょう!!

2024年 6月 18日 過去問演習の復習方法

こんにちは!担任助手1年久保朋丈です。
まもなく6月も下旬にさしかかるということでそろそろ共通テストや2次対策の過去問に取り組み始める時期ではないでしょうか?
 
かくいう私もちょうどこの時期に共通テストの過去問を始めてなんとか大学に合格することが出来ました。実を言うと、自分にとって東進コンテンツのなかで1番お世話になって感謝しているのが夏の過去問演習だったりします!しかし、夏に過去問をやるのはまだ早いといって抵抗がある生徒を何人か見かけます。
なので今日はそんな抵抗を少しでも減らせるように東進生向け夏の過去問復習方法についてお話したいと思います。それはズバリ解説授業と通期講座を有効活用することです!
まず1年分演習して分からないところがあったら文字の解説や解説授業を見て理解に取り組みます。
そこで理解できたら、その分野に関してはインプットはそれなりにできてるけどアウトプットが足りない状態です。過去問を何度も繰り返し、演習を積みましょう。もし解説を見ても理解できなかったら、インプットがまだまだ甘いということです。これまで受講した通期講座を再受講しインプットを完璧にしましょう!みなさんのほとんどは最初の1年分は合格点からは程遠い点数を取る事でしょう。
 
でも、そこから10年分終えた後の点数を見て夏を終えた自分の成長を実感する、この経験はみなさんが受験を乗り越える糧となるはずです。
 
最後までお読みいただきありがとうございます。

2024年 6月 17日 過去問演習の進め方

皆さん、こんにちは!
担任助手1年の原田晃吉です!!
今回は過去問演習の進め方と、予習・演習・復習のサイクルの重要性についてお話しします。

東進では、8月末までに共通テスト、二次私大それぞれで過去問10年分を解きます。

夏季に過去問10年分を解くことは、早い時期に傾向を知って共通テストや志望校に向けた対策が出来る点、合格へ向けて自分に何が足りていないかを早めに知れるという点でとても大きな意味を持っています。

しかし、ただ過去問を解くだけでは効果は半減してしまいます。

ここでは、効果的な過去問演習の進め方と、その際に重要なサイクルについて話したいと思います!

まず、過去問演習を始める前に「予習」をしましょう。

予習の目的は、出題傾向や出題範囲を理解し、未知の問題に対して構えを持つことです。

6月末までに受講を修了し、インプット学習をやってきたと思います。

過去問を解く前に、受講で学んだことを教材を使って見直す、参考書を用いて関連する範囲を復習し、基本的な知識を再確認することが大切です。

予習を怠ると、過去問を解く際に今まで学んだことをそのまま発揮することが出来ず、効果的な過去問演習に繋がりません。

次に「演習」です。演習では、時間を計りながら実際の試験と同じ形式で過去問を解きます。

演習は兎に角集中して、自分の出せる限りの力で取り組むことがまず大切なことです。

そして、演習後は自己採点を行う前に、どの問題が難しかったか、どこでつまずいたかを記録しておくことがポイントです。

これにより、自分の弱点を明確にし、次のステップである復習に役立てることができます。

最後に「復習」です。3つの過程のうち最も大事な部分です。

復習の目的は、間違えた問題や曖昧だった問題を徹底的に理解し、次回同じ問題に出会ったときに確実に解けるようにすることです。

解答解説をしっかりと読み、解説講座も利用しながらなぜ間違えたのか、どのように解けばよかったのかを確認します。

間違えた問題は教科ごとにノートにまとめ、数学だったら解法をざっくりと書いて理解する、歴史だったら関連知識や背景知識などを同時に書いて覚えるようにしましょう。

志望校では頻出分野があるため、このノートを作ることは問題の傾向を把握するために非常に大きな効果を持ちます。

復習ノートは模試前、過去問演習前など定期的に見直す習慣をつけましょう。

予習、演習、復習のサイクルを繰り返すことで、知識の定着と問題解決能力、共通テストや志望校の傾向への理解の向上が図れます。

また、このサイクルを実行することで、自分の学習状況を客観的に把握し、効率的な学習計画を立てることができます。

最後に、過去問演習を通じて自分の成績を上げるためには、継続して取り組むことが不可欠です

。最初は時間がかかるかもしれませんが、予習、演習、復習を徹底することで、次第にスムーズに進められるようになります。

そして、このサイクルを繰り返すことで、確実に学力が向上し、合格に繋がると思います!!

皆さんも、ぜひこの方法を試してみてください。着実に力をつけ、志望校合格を目指して頑張りましょう!!

 

 

2024年 6月 16日 6月末受講修了の大切さ

みなさんこんにちは!担任助手一年のジェームスです!

もう気づいたら6月も残り2週間で、6月が終われば2024年も残り半分ですね。時間の流れってとても早いですね。受験勉強も気づいたら時間がないってことないように普段から全力でやりましょう!

今日は6月末受講修了の大切さについて話したいと思います!

みなさんはなぜ私たちがこれほどにも6月末受講修了にこだわっていると思いますか?
それはみなさんに「勝利の方程式」に沿った勉強を徹底してほしいからです。
ここで「勝利の方程式」についてしっかり理解してない人向けにおさらいしておきましょう。
「勝利の方程式」とは第一志望校合格のための理想的な学習計画のことでいくつか特徴があります。

①入試から逆算して計画が立てられているということ
1-2月に入試がある→その入試を受けるときに万全の状態で受けたい→そのために9-12月は苦手分野を潰したい→なので夏に過去問を解いて自分の苦手分野を知る必要がある→過去問を解くときに基礎が固まっていなかっら全てが苦手分野になって過去問を無駄にしてしまう→なので6月末までに基礎を固めておく必要がある
このように「勝利の方程式」では入試本番から逆算されて計画が立てられています。

②全範囲を早期学習で行うこと
東進ハイスクールでは他塾と違い全範囲を早い段階で学習します。早い時期にインプットできることの何が良いかというと演習時間がとても取れ、自分の志望校に合った対策ができるところにあります。

他にもいくつかありますが、これが大まかな特徴です。
さてこの特徴を踏まえた上で6月末受講の大切さを考えてみてください。
もし6月末受講修了ができなかったらどうなりますか?
7月以降までまで受講をすることとなり過去問を演習する時期も必然的に後ろ倒しになります。そして、苦手分野を克服する時間もなくなり最終的にはタイムアップになってしうのです。

したがって、6月末受講修了というのはとても大切なのであり、基礎固めのデッドラインなのです。まだ受講修了をしていない人は、あと2週間あるので6月末受講修了を目指して頑張ってください。ただ6月受講修了はあくまでも合格のための過程なので受講を適当に終わらせるのは控えましょう。

読んでくださった方ありがとうございました。
これから熱い夏が始まります!夏を無駄にしないためにも今の時期から一緒に頑張りましょう!!

 

 

2024年 6月 15日 部活を引退した方へ

こんにちは!担任助手2年の楯石です。
急激に暑くなってきたので水分補給を怠らないようにしましょう。涼しい屋内で勉強していても熱中症になることもあります。体は資本です!運動部を引退した方は喉がかわかない気がするかもしれません。尚更気をつけましょう。

さて、今日はそんな部活を引退された方向けのブログです。まずは皆さん、長い間本当にお疲れ様でした!よくやりきった自分を褒めていたわりましょう。
とはいえ残念ながら一息すらついている暇はありません!皆さんも肌で感じているように、ここからの追い上げが必要です。かく言う私も6月にサッカー部を引退しましたので、私が具体的に何を意識して勉強していたかをご紹介します。

まず大前提常に意識して欲しいことは、優先順位を持つことです。時間が無いことに焦りを覚える皆さんだと思いますが、ここで大事になってくるのが優先順位です。科目ごとに常に優先順位をつけるだけでなく分野毎に優先順位を持ってほしいです。つまりどういうことかというと、①英語②日本史③国語、、、ではなく①英文法②平安時代③古文④近現代⑤英単語、、、といった形での優先順位づけをしてほしいです。これを常に更新し続けていくことで、志望校合格に何が足りないのか、どこを伸ばせば確率が少しでも高くなるのかを常に把握できます。
次に、ぜひ映像授業の利点をフル活用してほしいと思います。東進の講師の方々は受験の道数十年のプロ集団です。自分の解き方、ノートのまとめ方を考えている時間が惜しいのであれば、丸々完全コピーできる所まで再受講をするのが吉だと思います。
15時間勉強する覚悟で夏に挑んでくれると思いますが、きっと他の受験生も同じ量を勉強します。これまでの時間差は埋められません。ここからは割り切って優先順位を持ち、質の勝負も必要になります。部活をやりきることができた皆さんなら受験も絶対にやりきれます。長い夏が来ますが一緒に頑張りましょう!