ブログ 2023年10月の記事一覧
2023年 10月 15日 この時期の過ごし方
こんにちは。
池袋校担任助手の小室です。
今回のブログのテーマは、受験生時代のタイムスケジュールです。
2年前の今頃、受験生のみなさんと同じく単元ジャンル演習に追われていましたね。。笑
さて、僕の2年前の1日を切り取るとこんな感じだったかと思います。
7:00起床
復習ノート
7:30出発
英単語・化学・生物・古文・漢文など暗記もの
8:30学校着
休み時間で暗記もの
15:00東進に向けて出発
電車の中で復習ノート
15:30東進着
単元ジャンル別演習
20:00
講習講座受講・参考書
21:30帰宅
暗記もの
22:20家着
お風呂、ご飯の時間を活用して受講
23:20
単元ジャンル別演習直し
復習ノート
0:30就寝
ざっとこんな感じでしょうか。
僕が意識していたことは、とにかくスキマ時間を無駄にしないことです。僕は化学の高分子などの分野が覚えきれずにいました。他にも英単語や共通テストで使用する社会や国語の単語も暗記しなければなりませんでした。
しかし机に向かう時間は、数学や理科の演習に時間を使いたかったのでそれ以外の時間で暗記ものに費やす時間を捻出しました。
また、ご飯の時間も理科の理解が完璧でない部分の再受講やお風呂の時間は、リスニングなど、とにかく起きている時間は勉強し続けました。
これは余談ですが、単元ジャンル別演習や過去問などでどうしても覚えられない、理解できない化学の反応式や数学の解法などをまとめていた復習ノートを作成し、それを毎朝、毎晩眺めて忘れないようにしてしまいた。
入試の直前にはそのノートの内容を丸暗記している程になりました。
話を戻しますが、これだけでも学校以外で9時間近く勉強時間を確保できます。
学校の課題などは、できるだけ学校で済ませ自分の勉強に時間を使えるように意識していました。
意外と使える時間は多いのですね。
自分の生徒にはいつも伝えていますが、受験生はこれから先失速しがちです。
思ったよりも長い秋、思うように成績が伸びずに勉強以外のことに逃げがちです。しかし、この時期の一分の勉強時間があなたのこれからを決めます。
受験勉強はテスト勉強と違い入試の直前に焦ってもどうにもなりません。
多くの受験生が心折れ失速する今が一番差がつくと言っても過言ではありません。
共通テストまであと90日弱、気を緩めることなく突き進んで行きましょう。
2023年 10月 14日 東進生時代の思い出
こんにちは!東進ハイスクール池袋校担任助手の阿部です!
本日は僕の東進時代の思い出を書いていこうと思います。
ただし、僕ははっきり言って受験で成功したとは言えないような人間です。そのため、僕は皆さんにはそうなってほしくない、と思ってこのブログを書いています。長い上に、成功体験としては語れませんが、同じような後悔をしないように参考になったらな、と思います。
まず、僕が東進に入ったのはコロナ禍真っ只中の2020年の新年度です。ちょうど僕が高校2年生に上がったタイミングでした。当時、東進ハイスクールはコロナの関係で登校ができず、基本は自宅受講でした。それからしばらくして登校が再開したのですが、そこで僕は「自宅受講の方が慣れてるから」という理由であまり登校しない人間でした。今思えば、塾なのに塾校舎に登校しないのは何事だよという言葉を自分自身に掛けてやりたい僕ですが、校舎に行っていない当時の僕が、校舎の良さをわかるわけもなく、結局それに気づいたのが受験生の後半でした。
そして、僕は「志望校へのこだわり」を固めるのがとんでもなく遅かったように感じます。なぜなら「ここを受ける!」となったのが高2で入ったにも関わらず高3になったタイミングでした。今思えば、東進生ならばさまざまなワークショップなどに参加して、志を早期に固めておくべきだったなと思います。
そして、これから話すことが中々な致命傷で、僕は東進生時代はかなり「後でやる」が癖になっていた、ということです。なんでこれを治そうとしなかったのか、と今は思いますが、その「治す」ことも後回しにしてしまったのかなと思います。何よりまずかったのがこの癖が受験生時代にまで長引いた結果、受講も満足にできず、過去問や志望校対策も完璧とは程遠いものとなってしまいました。
こんなだった僕が成功するわけもなく、第一志望校には手が届かない結果となりました。
今思えば、自分を変える機会はあったはずなのになぜやらなかったのかと思います。
ただ、こんな僕だからこそ、「皆さんにはこうなってほしくない」という思いは誰よりも語れるつもりです。このブログを読んでいる皆さんが治したい自分の悪い習慣はありますか?
治したいものは自分から早めに治そうとしない限り絶対に変わりません。模試など、変わる機会はたくさんあると思うので、変われる時に変えて、後になって後悔しないようにしましょう。
2023年 10月 13日 この時期に伝えたいこと ~低学年に向けて~
こんにちは!担任助手の岡田です!
今日は低学年の生徒に向けて、この時期に伝えたいことを書きたいと思います。
突然、質問ですが、皆さん高校3年生の夏にはどうなっていたいですか?
『受講修了していたい!』とか『過去問に入っていたい!』や、『成績が上がっていたい』などもあると思います!
ただ僕が一番高3年の夏までに見つけていたいと思っていることは、
自分の「型」を創ることです!
みなさん受験勉強において、型はありますか?
私は、いつの時期にまでに何を勉強して、どれくらいの水準まで成績を上げて、勉強していけば、第一志望校合格に届くといった、自分なりの型を確立してほしいです!
ただ、今の段階で型が無くても大丈夫です!
この半年間で型をつけることはできます!
僕は、型=守破離と思っています。
守破離って何だろうという人のために、簡単に説明すると、
剣道や茶道などで、修行における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。のことです。
スポーツにたとえてみましょう。
僕は野球をやっていたので、野球で例えますが、
野球のバッティングフォームを最初から誰からのアドバイスもなく、適当に振っていてはいつまでたっても打てません。絶対に誰かの教えを受けて、何百回、何前回、何万回と同じ練習をすることで、ようやく打てるようになると思います。
それは受験勉強でも同じです。受験勉強における先人は、今まで合格してきた先輩たちです。
今まで受かってきた先輩たちがいるからこそ、勝利の方程式があります。
そして、受かってきた先輩たちは、この時期にめちゃくちゃ努力していました。
高校3年生になってから頑張るじゃもったいないです。今この時期に最大限の努力をしましょう!
週間受講10コマ以上、毎日登校、毎日高速基礎マスタ演習を徹底しましょう!
僕も全力で伴奏していきます!
2023年 10月 12日 この時期のスケジュール
みなさん、こんにちは。
本日は、自分が高3生だった時のこの時期のスケジュールについてお話しいたします。
ただ、スケジュールだけでなく、もっと細かいことまで紹介できたらと思います!
この時期は、主に単元ジャンル演習を行っていました。現役生は時間が足りないので、どの時間帯に何をやるのかをある程度ルーティーン化して勉強することで計画立てにかける時間を減らし、なるべく勉強時間を確保するように努めていました。
学校の授業が15:00に終わることが多かったので、東進には15:30頃に着きます。そこから30分間くらい、返却された答案の確認とその問題の復習をします。解いた日にも復習は行うのですが、添削された答案も確認して復習することで、より解き方を深く定着させようとしていました。それが終わった後は、演習をするのですが、その際まとめて演習しまとめて復習することを心がけていました。そうすることで問題同士のつながりを俯瞰的に認識する能力を高めていました。
ずっと解いていると、だんだん集中力が下がっていきます。そういうときは、血流を良くしようと心がけていました。お手洗いに行く以外にも歩いたり、立ち机を使って英単語や化学のまとめを覚えたりしていました。
そうすることで、眠気を覚まし、気分をリフレッシュできます。
閉館間際、だいたいキリが悪くなります。余った10分くらいで、翌日のやることを整理し、大まかな予定を作成します。そうすることで、次の日にすぐ勉強に入ることができます。
帰りの電車内では、英単語の暗記や東進のリスニングアプリでの勉強をします。最寄り駅を降りた後の、人気がない夜道は絶好のスピーキング(暗唱やシャドーイングなど)のチャンスです!
また、その他にやっていた問題集や受講の復習などは、学校の休み時間や空きコマの時間を活用して自分で進めていました。
内容は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。皆さんも、是非、勉強効率を最大にできるような自分に合ったルーティーン・スケジュールを組み立てて実行しましょう!
2023年 10月 11日 受験生スタートダッシュイベント
みなさんこんにちは!
担任助手1年の村田宗仁です!
最近寒い日が続いています。風邪をひかないように気をつけてください。
今日は先日行われた『受験生スタートダッシュイベント』について書きます!
この受験生スタートダッシュイベントは受験生になる前の高校1,2年生に、この時期から受験生になる覚悟を持ってもらう為に開催しました。
参加した生徒の中には、このイベントで受験生がどれだけ勉強をするのかを知り、受験生になるんだという意識が芽生えた生徒もいました!
受験生は高校1,2年生以上に凄まじい量の勉強をします。生半可な覚悟では受験を乗り越えることはできないと思います。早い時期から受験生としての勉強をスタートしましょう!!