ブログ 2024年12月の記事一覧
2024年 12月 8日 最終共通テスト本番レベル模試まで残り1週間
みなさんこんにちは!池袋校担任助手1年の片山諒太郎です! そろそろ、2学期の期末テスト期間が始まった生徒や 終わった生徒が増えてきていると思います! テスト明けは、テスト期間に止まってしまった受講や 高速基礎マスターの巻き返しを図るチャンスです! 冬休み前に、周りに先駆けてスタートダッシュを測れるように頑張りましょう! さて、今日のブログでは、来週に迫った 最終共通テスト本番レベル模試 についてお話しします! みなさんは、この模試がどれだけ重要なものであるかを理解していますか? 受験生にとっては共通テストの本番前、 東進での 最後の共通テストの模試 になっています! 内部生は立教大学などをはじめとした大学等の会場で、 本番と同じ緊張感で模試を受けることができます! 低学年の生徒にとっては、同日体験受験前、 東進での最後の共通テストの模試になっています! 同日体験模試の重要さ、大事さについては知らない方はいないと思います。 同日体験模試での得点率は、 本番での結果に直結しています! そのため、同日体験模試前に、 しっかりと現在の実力を確認しましょう! そんな最終共通テスト本番レベル模試において、残り一週間の 今からやってほしいことを紹介します! それは、基礎を徹底的に固める ことです! 共通テスト模試で高得点を狙うには、基礎の定着が絶対条件です! 例えば、英語の高速基礎マスター、皆さんはいくつ完全習得できているでしょうか? 共通テストの英語は、短時間で膨大な量の文章を読み取る必要があるため、 単語力や読解力はもちろんのこと、 それを瞬時に出せるだけの瞬発力が必要です! 今からでも遅くありません! その瞬発力を、高速基礎マスターを通じて手に入れてほしいです! また、数学や理科に関しては、基礎の定着はもちろんのこと、 それらを使いこなせるだけの応用力が 高得点のカギとなっています! 概念理解や基礎知識の確認はもちろん、 しっかりと共通テストレベルの問題を通じて、 それらを生かし切れる応用力を身に着けてほしいです! 最後に、受験後には必ず 自己採点を当日中 にしましょう! ただ受けて終わりなら、模試を受ける意味はありません。 模試を受けて、できるだけ早く復習をするためには、 当日中の自己採点は必要です! 点数を踏まえて、できなかった科目や分野について、 なぜできなかったか、なぜその点数になったかをしっかりと 言語化できるようになってほしいです! そこまでできて、初めて模試を有効活用できたといえると思います! ということで、最終共通テスト本番レベル模試についてお話をしてきました。 最後の共通テストの模試ということで、点数や結果はもちろんのこと、 本番が近づいてきているという心構えができるようになってほしいと思います! 寒さに負けず、頑張っていきましょう! 最後までお読みいただき、ありがとうございます。 明日も校舎でお待ちしています!
2024年 12月 7日 共通テストは簡単じゃない
こんばんは、池袋校担任助手の楯石です。今日は「共通テストは簡単じゃない」というタイトルでのブログになります! 共通テストは多くの受験生にとって大きな壁です。その壁を乗り越えるためには、基礎を固めることが必要不可欠であり、さらに共通テスト特有の形式に慣れる必要があります。本ブログでは、私自身の経験も踏まえて、共通テスト攻略に向けた考え方や勉強法についてお伝えします! まず大前提として、どの科目でも基礎が固まっていなければ共通テストで良い点数を取ることは難しいです。基礎とは、「簡単なもの」ではなく、むしろ全科目を通じて最後まで使う「土台」です。この土台が揺らいでいると、その上にどれだけ難しい内容を積み上げても崩れてしまいます。 共通テストだけでなく二次試験・私大入試にも通じますね。 例えば英語なら文法や語彙、数学なら計算力や公式の理解、日本史や世界史なら流れを覚えたり基本的な出来事の整理が基礎に該当します。これらを「簡単」と捉えず、しっかりと時間をかけて理解することが重要です。そしてその基礎は、最初の段階ではとても難しく感じるものです。なぜなら、勉強を進める中で基礎をどのように活用するかが明確になるのは時間をかけた後だからです。 共通テスト特有の形式に慣れる前に、まず基礎を徹底的に固めておくことが、全体の成功につながります。基礎を軽視せず、地道に取り組みましょう! とはいえ、基礎を固めることは重要ですがそれだけでは共通テストで高得点を取ることはできません。共通テストでは、単に知識を覚えているだけでなく、情報を検索し、適切に判断する力が求められるからです。 例えば国語では、文章全体の流れを読み解き、設問に正確に答える力が必要です。数学では公式を知っているだけでなく、問題文から必要なデータを見つけ、適切な解法を選ぶ必要があります。理科や地理歴史では、資料やグラフを正しく読み取る力が問われます。 つまり、どの科目でも、持っている知識を「活かす」スキルが求められます。この「情報を検索し、活用する力」を身につけるには、共通テストの問題形式に慣れることが欠かせません。基礎を土台にしつつ、実際の問題を解きながらこのスキルを磨いていく必要があります。 私自身、共通テストの対策を始めた頃は、全く点数が取れませんでした。どの科目も基礎が中途半端で、問題を解くたびに何が正しいのか分からず、悔しい思いをしました。しかし、地道に基礎を復習し、問題を解く練習を重ねる中で、少しずつ基礎が固まってようやく点数が伸びていきました。 特に印象に残っているのは、12月に行われた最後の共通テスト模試です。それまで思うような結果が出なかった私ですが、基礎をコツコツと固め続けたおかげで、この模試でようやく満足のいく結果を出すことができました。本番に向けた自信にもなり、諦めずに努力を続けて良かったと心から思いました。 基礎はすぐに固まるものではなく、入試直前まで鍛えていくものです。 共通テストは決して簡単な試験ではありません。しかし、地道な努力を続ければ、必ず道は開けます。まずは基礎を徹底的に固め、その上で共通テスト特有の問題形式に慣れていくことを意識してください。 まず新学年のみなさんができることは受講や高速マスターです。今ある武器をフル活用して根気強く取り組みましょう。点数がなかなか伸びないときも、焦らずに基礎と向き合い続けることで、必ず結果がついてきます。 共通テストは簡単ではありませんが、正しく努力すれば確実に成長できる試験です。地道に一緒に頑張りましょう!
2024年 12月 4日 校舎で勉強する意義
こんにちは!担任助手1年の若林祐希です。今回は「校舎で勉強する意義」についてお話しします。
「家やカフェでも勉強できるけど、校舎に通うメリットって何?」と思う人もいるかもしれませんね。校舎で勉強することで得られる特別な価値や効果を、私自身の経験も踏まえながらお伝えしていきたいと思います!
① 学習に集中できる環境が整っている
東進の校舎には、勉強に専念するための環境が整っています。例えば、個別ブース形式の座席は、自分だけのスペースが確保されるので、周りを気にせず集中できます。また、校舎全体が静かで規律ある空気感に包まれているため、自然と「ここでは勉強に取り組まなきゃ」と思える雰囲気が漂っています。
さらに、家だと誘惑が多くてなかなか集中できないという人も多いですよね。スマホやテレビ、家族の声、そして「少しだけ休憩しようかな」という自分の甘さ…。校舎に来れば、それらの誘惑から距離を置くことができ、スイッチを切り替えて勉強に没頭できます。
私も受験生時代は「校舎に行けばやる気が出る!」と思って、毎日通っていました。特に、家ではなんとなく後回しにしてしまう苦手科目も、校舎にいると「この時間は絶対やる!」と決めて取り組めたのが大きな収穫でした。
② モチベーションを高める仲間の存在
校舎に来ると、同じように受験を目指して努力している仲間たちの姿を目にすることができます。これは大きな刺激になります。例えば、「あの人、いつも早くから来ているな」「昨日夜遅くまで勉強していたみたいだけど、今日も頑張っている!」といった様子を見ると、「自分も負けていられない!」という気持ちが湧いてきます。
受験は基本的に自分との戦いですが、周囲に頑張る人がいる環境は、大きなエネルギーを与えてくれます。時にはライバルとして競い合い、時には仲間として励まし合える関係が築けるのも、校舎で勉強する魅力の一つです。
私自身、校舎で出会った友人たちとの切磋琢磨が、受験生活を乗り越える大きな力になりました。受験が終わった後もその友情は続いており、「あの時一緒に頑張って良かった」と心から思えます。
③ いつでも相談できる担任助手のサポート
校舎で勉強するもう一つの大きなメリットは、担任助手に気軽に相談できることです。受験勉強を進めていると、模試の結果が振るわなかったり、勉強方法に迷ったりして、不安や悩みを感じることがありますよね。そういった時、校舎にいる担任助手が親身に話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたりします。
例えば、「この科目の成績がなかなか伸びないんですけど…」という相談に対して、具体的な勉強法を教えてもらったり、時間配分の工夫を提案してもらったり。時には「頑張っているね、その調子!」と背中を押してもらえるだけでも気持ちが軽くなります。
私も受験生の時、何度も藤川担任助手に助けられました。経験に基づいたアドバイスはとても的確で、受験生活の中で迷子にならずに進むための大きな指針となりました。
④ 学習リズムを整える習慣化の力
校舎に通うことで、学習リズムを整える効果も期待できます。家で勉強する場合、どうしても「今日はちょっと休もうかな」といった甘えが出てしまうことがありますよね。一方で、校舎に通う習慣を作ると、毎日決まった時間に起きて通うことで生活リズムが整い、計画的に勉強を進められるようになります。
特に朝登校して開館時間から勉強を始める習慣がつくと、一日のスタートダッシュを切ることができ、効率良く勉強を進められます。受験は長期戦ですので、こうした習慣化の力が大きな成果を生む鍵になります。
校舎を活用して合格を掴もう!
受験勉強は決して楽な道ではありませんが、校舎で勉強することで、効率的かつモチベーションを保ちながら取り組むことができます。集中できる環境、仲間との刺激、担任助手のサポート、そして習慣化の力…これらを最大限活用して、志望校合格への道を進みましょう!
私たち担任助手も全力でサポートします。一緒に頑張れる日を楽しみにしています!
2024年 12月 3日 私が大学で学んでいること
みなさん、こんにちは!担任の岡田です!もうすっかり寒くなってきましたね。僕は、最近ではダウンジャケットが手放せないくらい寒いと感じています。
そんな寒くなってきている中ですが、皆さんの勉強の熱はアツくしていかなければいけませんね!
今回は、皆さんが一生懸命大学受験に向けて勉強した、その先の話、大学で実際どんな勉強をしているのかを知ってもらいたいなと思います。つたない文章ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです!
僕は今、法学部に通っていますが、法律の授業は週にたったの4コマしかありません!
ですが、このたったの4コマがとても大変です。1回の授業で進む内容がとても多く、予習や復習に2時間ずつかけないと、授業でやる内容のことを理解できないです。さらに、法律の期末試験は、まっさらな紙に自分ですべて物事を論理だてて、記述していく形式なので、法律はもちろん、判例や考え方などを正しく認識していないと、まったく記述できないようになっています!
ちなみに、法学部で勘違いされがちですが、法律の条文がたくさん載っている『六法全書』をすべて覚えるということはありません。むしろ条文などほとんど覚えませんし、テストの時も条文は見れるようになっています。
それよりも、物事の考え方を養うことが求められます。一つの判例に対して、どの観点から、どのような基準で、解決していくのかというのが法律の授業で習っていることです!
しかし、当然法学部の授業はこれだけではありません。早稲田大学法学部の特徴でもありますが、語学の授業がとても多いです。なんと現在は週7コマも語学の授業を受けています。
週に4回は英語で、ライティングやリスニング、スピーキングをこれでもかというほどにやります!受験で使っていたリーディングはあまり使わないというよりかは、英文を読めるということが前提になっている印象です。
今のうちにどんな英文でも読めるようにしておきましょう!
最後に理系の授業も全然学べます。これは皆さんの大学選びの一つの基準にもしてほしいですが、早稲田大学では、文理問わず幅広い分野の授業が学べます!実際に、僕も『先端科学技術と法コース』について今学んでいます。一見すると関係ないように思う先端科学技術と法律という分野ですが、今世の中がものすごいスピードで発展している中で、法律の在り方も変わってきているのが事実です。だからこそ、学んでいます。
また僕個人の意見ですが、大学ではいろいろな分野のことを学ぶべきだと思っています。僕は法学部ですが、本当のことを言うと、僕がいくら法律を学んだところで、AIには勝てないと思っています。なぜなら、AIのように大量記憶や解析ができる相手だからです。だからこそ、複数の分野を学んで、それらを組み合わせて、新たなものを作り出すことや、物事を解決することが必要だと考えています。
長くなりましたが、今日はここまで!少しでも大学で学んでいることが分かってくれれば幸いです!
次回もお楽しみに!
2024年 12月 2日 受験生へ
こんにちは。
担任助手の新畑です。2日連続でお話させていただきます。
本日は大学入学共通テスト本番まで残り一か月強となり、不安を抱えている皆さんにエールを送らせていただきます。
この文章を読んで一人でも多くの方が、少しでも元気になっていただければ幸いです。
伝えさせていただきたいことは「自分との勝負であることをわすれるな」ということです。
現状皆さんは多くの不安を抱えていると思います。
・ライバルは模試で点数取っているのに、自分は全然とれていない。
・勉強しているつもりだがなかなか点数に直結しない。
・模試の成績が悪かったから、自信を無くした。
・受かる気がしないから志望校変更した方が良いのではないか。
などです。
多くの悩みは、ライバルと比較して生まれてくるものだと思います。
しかし、その悩みは全く意味がないものです。
考えてみてください。
いくらライバルに模試の点数で負けていようと、そのライバルが本番で力を発揮することが出来なければ、合格することはできません。
しかし、あなたが現在負けていようとも、試験本番で120%の力を発揮することが出来れば、合格を掴み取ることができるのです。
試験本番で「目の前の一問に集中し、正解を積み重ねていき、結果的に合格点を超える」ことが出来れば、合格することができます。
現状がどんなものであろうと、です。
周りと比較しすぎて、自信を無くしてしまうようであれば、その思考を一旦わきに置き、自分に目を向けてみてください。
おのずと、今自分が志望校とのギャップを埋めるために、やらなければいけないことが見えてくるはずです。
そのように残り一か月弱、ないしは二か月、試験に対して対策をしていけば明るい未来が待っているものです。
模試の点数なんて関係ありません。
試験本番、120%の力を出すことができる対策、想定を残りの日数で行っていきましょう。
皆さんならできます。
共に頑張ろう。