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2024年 10月 14日 第一志望校への熱意
皆さんこんにちは。担任助手一年の岩田です。
今日は「第一志望校への熱意」というテーマでブログを書きます。
これはこれからさらに第一志望校合格へ力を入れる受験生、新学年に向けてレベルアップする低学年のどちらにとっても大事なことだと思います。皆さんは自分の第一志望校への熱意はありますか?
私は高校2年生の8月に東進に入塾しましたが、当時は志望校が特に決まっていなく、親にすすめられた大学に渋々オープンキャンパスに行っている状態でした。
そこで担任の先生と9月までに志望校を決めると約束し、初めて自分で色々調べてみるようになりました。
その中で自分の趣味であったドラマや映画を作る仕事に就きたいと思い、メディア系の学部がある大学を志望校に決めました。
第一志望校が決まった後の勉強はそれまでとは違うものになりました。
まず自分がなぜ東進に通い、なぜ今勉強しているのかが明確になりました。
それまでは勉強がそこまで好きではないものの、大学には一応行こうという中途半端な気持ちでしたが、志と共に志望校も決まったことで勉強へのモチベーションができました。
また、逆算型の勉強ができるようになりました。
東進には登山ルートに代表される過去の等身生が築いてきた確かなデータがあります。それを元に自分がこの志望校に合格するにはどれくらいの点数が必要なのか、そのためにはいつまでに何をやらなければいけないのかが明確になりました。
このように、第一志望校への気持ちがあるだけで勉強の質が変わります。
もしまだ志望校が決まっていない低学年、なんのために勉強しているのかわからなくなっている受験生がいたら一度自分の気持ちと向き合い、大学を調べる時間をとってみてもいいと思います。気分転換にもなりますし、自分の気持ちが具体化されて、さらに勉強のギアが上がるのではないでしょうか!
2024年 10月 14日 「量×集中力×正しい方向性」
みなさんこんにちは!池袋校担任助手一年の片山諒太郎です! ついに共通テスト本番まで100日を切りましたね! 受験生はもちろんのこと、高校2年生も同日受験が見えてきました! 一層気を引き締めて頑張っていきましょう! さて、今日のブログでは、 「量×集中力×正しい方向性」 についてお話ししたいと思います。 みなさんも、HRや担任の方からのお話で 一度は聞いたことがあるかもしれないこの言葉の意味、 皆さんはどれくらい理解できていますか? ただだらだらと長い時間勉強をしていても、学力は伸びません。 全力で勉強できていても、 時間や量が伴っていなければ意味がありません。 そして、しっかりと集中して長時間勉強できていても、 やっている勉強の内容や方向性が間違っていれば、 まったく意味がありません! だからこそ、量と集中力と方向性が備わって、 初めて学力を伸ばすことのできる正しい勉強法になるのです! 量と集中力はわかりやすいです。 しっかりとした勉強時間で、 目の前の一問一問や一文一文に全力で取り組めば、 それらは問題ありません。 しかし、正しい方向性とは何でしょうか。 それはやっている内容はもちろんのこと、 質やレベルが自分に合っていることです! では、その正しい方向性はどうすれば満たせるでしょうか。 低学年では、受講や高速基礎マスターが、 正しい方向性を満たす一番早い勉強方法です! 受講は担任の方と話し合って、 自分に必要な単元や科目、 自分に合ったレベルの講座を取っているはずです。 高速基礎マスターは、英語や数学など、 自分に必要な英語の基礎や数学の演習をこなせます! しかも、間違えた問題を優先的に解くこともできるため、 正しい方向性を満たすことができます! 受験生は、単元ジャンル演習や仕上げの講座の受講です! 単元ジャンル演習は自分のレベルや得意不得意、 第一志望校の頻出問題や分野に合わせて演習を進めることができます! 仕上げ特訓の講座は、自分に必要な講座であるだけでなく、 第一志望校合格に必要な講座になっています! だからこそしっかりと自分にとっての正しい方向性が守れてます! 今日のブログでは、「量×集中力×正しい方向性」 についてお話ししました。 東進のコンテンツを利用すれば、方向性に関しては守ることができます。 逆に言えば、そこにどれだけの時間と集中力を乗せられるか、 目の前の一問にすべてを出し切れるかは、 皆さんにかかっています! 共通テスト本番、同日までの残り100日弱、 今まで以上に気合を入れて頑張っていきましょう!!! 最後まで読んでいただきありがとうございます。 明日も校舎でお待ちしています!
2024年 10月 13日 受験生活を終えて得たこと
こんにちは、担任助手の楯石です。
近頃の気温が一年の大半を占めてくれると皆さんも勉強に身が入りやすいのかなと思いますが、私は春と秋は花粉にやられています。
さて、今回のブログは「受験生活を終えて得たこと」というタイトルです。大学入試を終えて1年半経って感じたことがいくつかあるのでご紹介します。
まずは学業面です。受験を控える皆さんは、学業の多くが試験のための勉強になっていると思います。かく言う私も高校生までは考査や模試、入試に向けて勉強していました。英語の文法や古文の助動詞、数学や物理の公式(とても苦手でしたが、、、)を暗記して定期考査に臨みました。夏に過去問を10年解き、そこから先は単元ジャンルで苦手を潰し、秋以降は一点を積み重ねるための研究と対策に全身全霊をかけて戦い抜きました。しかし大学に入学してからはどうかというと、もちろん試験のための勉強もしている一方で知的好奇心に振り切った学業が半分以上を占めています。文学部なのでその色が濃いということもありますが、例えば映画の構図やストーリーが自分の期待とどう違ってどう帰着していくのかや、絵画が描かれた背景や思想など、点数に縛られない学問をする機会を得ました。
また生活の面では本当に全てが自由になりました。まず自分で好きに使える時間が増えたことで、これまで以上に人生の内側に趣味やしたいことが入ってきました。東進の担任助手もそのひとつです。友人と旅行に行ったり、車の運転をしたりと行動の範囲も広くなりました。大学もある程度履修に自由が効くのでオンオフも切り替えやすくなりました。今年成人を迎えたのでその点でも自由が増えました。
お分かりの通り、受験生活を終えて得たことは「自由」です。何でも自分で決めて良いし、何でも自分でしなければならない。そういう状態になりました。学業も講義と絡めて自由にレポートを書いて提出しなさいという形式が多く、何かと自分で考えてやってみることが増えました。自由にできるということは凄く楽しいことです。小中高の楽しさとはまた違った楽しさがあります。これもよく言われることですが、自由には責任も伴います。自分でなんでも出来るからこそ、責任をもって行動する必要がでてきます。だからこそ楽しさが増えて充実したものになっていきます。大学受験はゴールでは無いからこそ、その先も見据えて今に打ち込んで欲しいと思います!
次のブログは片山君です!ぜひ読んでください!
2024年 10月 11日 東進生として心に残っていること
みなさんこんにちは! 池袋校担任助手2年の村田宗仁です! 最近寒暖差がすごいですね、、、体調を崩しやすいと思うので十分に注意してください。 今日は、東進生として心に残っていることをテーマに書きたいと思います! 僕の心に残っていることはチームミーティングです。 みなさんはチームミーティングに毎回参加していますか?? このチームミーティングでは、HRなどの情報の共有だけでなく、生徒同士で高め合うことが出来る貴重な場だと思っています! 僕が受験生の頃は、毎回のチームミーティングで1週間頑張ることを決めるだけでなく、チームの全員に宣言するようにしていました。 自分がやりきると宣言したからにはやりきらないと恥ずかしいと思って、演習の量も質も高く勉強する事が出来ました。 受験生のみなさんは単元ジャンル演習で忙しくて大変だと思いますが、30分をただ過ごすのではなく、何か次の1週間頑張れるようなものにしてほしいと思います! また、低学年の皆さんはそろそろ学年を上げるタイミングが近づいていると思います。 学年が上がるのではなく、学年を上げる。この違いを考えてほしいです。 チームミーティング全員で目標を決めてそれに向けて努力するなど、学年を上げる準備をしておくことがとても大事だと思います! ここからの勉強が大事です!勉強頑張ってください 明日は、楯石が「受験生活を終えて得たこと」というテーマでブログを書きます!是非読んでください!!!
2024年 10月 10日 選択科目の選び方
こんにちは。担任助手3年の本山真愛(もとやままい)です。
急に寒くなりましたね。
風邪をひかないよう、重ね着をするなど、
体調管理には気をつけましょう!
低学年のみなさんは、いよいよ新学年ですね!
私が見ている生徒たちも、
この節目に改めてイベントに参加して将来成し遂げたいことを考えたり、
色々調べていきたい大学・学部を決めてくれたりして
とても嬉しいです。
さて、そんな低学年の皆さんのなかには、
選択科目をどうやって決めたら良いか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで、本日は私の経験から
選択科目の選び方についてお話しします。
私は受験を経験して、選択科目を選ぶ基準は
①1番楽しく学び続けられると思う科目
②他の科目とのつながりの強い科目
(大学受験、大学進学後問わず)
の2つだと思っています。
私は高校1年生の頃に
「最強の司法書士になって、人々の人生の大きな転換点において、法律の観点から皆を幸せにしたい」
と思うようになりました。
そして、そのために東京大学の法学部に行こうと決め、文科一類の受験を決意しました。
東京大学文科の受験には日本史、世界史、地理のなかから2科目の選択が必要です。
私は小学生の頃から歴史の漫画や偉人の伝記を読むのが好きだったため、
暗記量が多くて大変と言われる日本史と世界史を選択しました。
中学生の頃に特待生の友達と競って勉強をハードに頑張っていたことや、
競技かるた部に所属していて暗記に抵抗がなかったこともあり、楽しく学習を続けられました。
しかも、日本や中国の歴史、近世以降については
日本史と世界史で重なる部分が大きく、学習も進めやすかったです。
さらに、
日本史は古文の文章の、また世界史は漢文や英文の文章の背景になっていることも多く、
知識を体系的に身につけることができたと思います。
地理は、暗記する量は比較的少ないと思いますが、
入試本番に資料を読み取り考える要素が強かったり、過去問を解く際に情勢の変化の影響が大きかったりと
私にとっては学習が大変かなと思っていました。
しかし、私も地理をもっと学べばよかったなと思い、
大学に入ってから地域生態学などの授業を受け、今の生活に近く親近感を抱きました。
受験で地理を選択していた友達を見て、
世界史や地学と結びつきが強いのかなと感じました。
選択科目に悩んでいるみなさんは、
①1番楽しく学び続けられると思う科目
②他の科目とのつながりの強い科目
(大学受験、大学進学後問わず)
を基準に選んでみてください!
明日は村田くんが
「東進生として心に残っていること」
について書きます。
お楽しみに!