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2024年 6月 16日 6月末受講修了の大切さ
みなさんこんにちは!担任助手一年のジェームスです!
もう気づいたら6月も残り2週間で、6月が終われば2024年も残り半分ですね。時間の流れってとても早いですね。受験勉強も気づいたら時間がないってことないように普段から全力でやりましょう!
今日は6月末受講修了の大切さについて話したいと思います!
みなさんはなぜ私たちがこれほどにも6月末受講修了にこだわっていると思いますか?
それはみなさんに「勝利の方程式」に沿った勉強を徹底してほしいからです。
ここで「勝利の方程式」についてしっかり理解してない人向けにおさらいしておきましょう。
「勝利の方程式」とは第一志望校合格のための理想的な学習計画のことでいくつか特徴があります。
①入試から逆算して計画が立てられているということ
1-2月に入試がある→その入試を受けるときに万全の状態で受けたい→そのために9-12月は苦手分野を潰したい→なので夏に過去問を解いて自分の苦手分野を知る必要がある→過去問を解くときに基礎が固まっていなかっら全てが苦手分野になって過去問を無駄にしてしまう→なので6月末までに基礎を固めておく必要がある
このように「勝利の方程式」では入試本番から逆算されて計画が立てられています。
②全範囲を早期学習で行うこと
東進ハイスクールでは他塾と違い全範囲を早い段階で学習します。早い時期にインプットできることの何が良いかというと演習時間がとても取れ、自分の志望校に合った対策ができるところにあります。
他にもいくつかありますが、これが大まかな特徴です。
さてこの特徴を踏まえた上で6月末受講の大切さを考えてみてください。
もし6月末受講修了ができなかったらどうなりますか?
7月以降までまで受講をすることとなり過去問を演習する時期も必然的に後ろ倒しになります。そして、苦手分野を克服する時間もなくなり最終的にはタイムアップになってしうのです。
したがって、6月末受講修了というのはとても大切なのであり、基礎固めのデッドラインなのです。まだ受講修了をしていない人は、あと2週間あるので6月末受講修了を目指して頑張ってください。ただ6月受講修了はあくまでも合格のための過程なので受講を適当に終わらせるのは控えましょう。
読んでくださった方ありがとうございました。
これから熱い夏が始まります!夏を無駄にしないためにも今の時期から一緒に頑張りましょう!!
2024年 6月 15日 部活を引退した方へ
こんにちは!担任助手2年の楯石です。
急激に暑くなってきたので水分補給を怠らないようにしましょう。涼しい屋内で勉強していても熱中症になることもあります。体は資本です!運動部を引退した方は喉がかわかない気がするかもしれません。尚更気をつけましょう。
さて、今日はそんな部活を引退された方向けのブログです。まずは皆さん、長い間本当にお疲れ様でした!よくやりきった自分を褒めていたわりましょう。
とはいえ残念ながら一息すらついている暇はありません!皆さんも肌で感じているように、ここからの追い上げが必要です。かく言う私も6月にサッカー部を引退しましたので、私が具体的に何を意識して勉強していたかをご紹介します。
まず大前提常に意識して欲しいことは、優先順位を持つことです。時間が無いことに焦りを覚える皆さんだと思いますが、ここで大事になってくるのが優先順位です。科目ごとに常に優先順位をつけるだけでなく分野毎に優先順位を持ってほしいです。つまりどういうことかというと、①英語②日本史③国語、、、ではなく①英文法②平安時代③古文④近現代⑤英単語、、、といった形での優先順位づけをしてほしいです。これを常に更新し続けていくことで、志望校合格に何が足りないのか、どこを伸ばせば確率が少しでも高くなるのかを常に把握できます。
次に、ぜひ映像授業の利点をフル活用してほしいと思います。東進の講師の方々は受験の道数十年のプロ集団です。自分の解き方、ノートのまとめ方を考えている時間が惜しいのであれば、丸々完全コピーできる所まで再受講をするのが吉だと思います。
15時間勉強する覚悟で夏に挑んでくれると思いますが、きっと他の受験生も同じ量を勉強します。これまでの時間差は埋められません。ここからは割り切って優先順位を持ち、質の勝負も必要になります。部活をやりきることができた皆さんなら受験も絶対にやりきれます。長い夏が来ますが一緒に頑張りましょう!
2024年 6月 14日 志をもつ、とは?
みなさんこんにちは!
◆はじめに
久しぶりのブログです!
今日は、”志”について書かせていただきます!!
東進ハイスクールでは、成績を伸ばす・合格させる指導、いわゆる教務指導に加えて、志指導も行っています。志を指導するというのは、「生徒の志を一緒に探し、深めることで、自分で将来をデザインしていける生徒に育てる」ということだと思います。
◆”志”とは?大学受験との関係は?
“志”という単語が抽象的ですよね。。私は、志とは「自分が将来どうありたいか、どのように社会・世界に貢献したいか」だと思っています。「何になりたいか・何の職業に就きたいか(:夢)」ではありません。今ある職業は、5年後、10年後、20年後にはおそらくどんどん新しい職業と入れ替わっているからです。その上で、周りに貢献できる方が生き甲斐もあるだろうし、お互いに高いレベルで貢献し合って暮らせることこそ、人間だからできることだと思います。そのように生きていきたくないですか?
そして、”志”は受験勉強と密接に関わっています。なぜなら、どの大学に進学するかというのは自分の将来の方向性を大きく左右するからです。
高校生までは、学校によって学ぶ内容は大きくは変わりません。高校までは学習指導要領によって、大まかに統一されているからです。しかし、大学生になると、同じ大学・学部・学科だとしても学ぶ内容が大きく異なります。高校までで人格・性格の大部分が形成されたあとに、自分の進む方向に合わせて、大学で具体的な内容を学ぶ・研究するものだと私は考えています。どの大学に入るかを高校生までで決めないといけない以上、自分の将来は大学生になってから考え始めるのでは遅いのです。自分の将来のビジョンを踏まえた上で志望大学を考えたいですよね。
みなさん、なんとなくの気持ちで志望大学を決めていませんか? その志望大学を卒業した先のやりたいことは見えていますか?
なんとなく志望校を決めて大学に入ったとしても、その大学でやりたいことが学べない・どの授業にも興味が全く湧かないようだと、第一志望校に受かっていようが結果的にはその大学受験は失敗だと思います。東大に受かっていようがです。そもそも、志望校を適当に決めるような人は、過酷な勉強に耐えられず第一志望校には受かることは経験上めったにありません。
◆全ての大学受験生へ・私の担当生徒へ
このブログを読んでいる私の担当の受験生のみなさん、
「私はこういう志があって、そのために大学でこういうことを学びたいから、この大学を目指して今全力で努力している」と言えますか? みなさんには確固とした志がありますか?
私にはあります。「後の世代に地球を繋ぐこと」が私の志です。自分たちよりも後の世代の人々が、安心して生活を送れるようにすることです。なので、「今の生活をより便利にすること」にはそこまで興味はありません。ここでは長々とは書きませんが、自分の志の実現のために今は大学で学んでいます。主に科学技術の観点から、将来この問題に真正面から向き合っていきたいと考えています。もちろん科学の力だけで解決はできませんが、自分が特に関心のある、電気工学や情報科学をもっと深めていけたらなと思います。
このブログを読んでいる私の担当の高2生以下のみなさん、”志”から目を背けてはいませんか?東進ハイスクールでは、みなさんの志についての心の琴線に触れ得るイベント・セミナー・ワークショップを高頻度で開催しています。たとえそこで登壇される先生の専門分野が自分の将来進みたい分野と全く違ったとしても、その人の生き方を吸収し、自分の人間としての幅を大いに広げてきてください。一つの出来事によって、もともとなかった志が固まるようなことは絶対にありません。大事なのは自分の志について考え続けることです。志にゴールはありません。受講もする、基礎も徹底的に固める、自分の志について常に主体的に考え続ける。そんな高2・高1になってほしいと思いながら、今後も生徒と接していきます。
◆さいごに
“志”。一見、なにいってるのか分からないですよね。しかし、「点数が高い・低い」ことよりも、よっぽど大事なことなのではないでしょうか?
ここまで読んで下さった方なら、私の言いたいことが少しはわかってくれると思っています。
それでは!
2024年 6月 13日 「夏合宿について」
皆さんこんにちは。担任助手1年の岩田和佑香です。
今回は受験生にとって夏の一大イベントである夏合宿について書いていきます!
この合宿は5日間英語のみをみっちりやるもので、夏休みの学習習慣につながる大変良いきっかけになります。
1番のポイントはやはりスケジュール。朝は6時半に起床し、夜は24時半ごろに就寝。通信機器のない状況でその間、食事・入浴の時間以外は全て英語に捧げます!
私は昨年この合宿に参加しました。確かにこのスケジュールをこなすことは大変です。しかし今は本当に参加して良かったと思っています!その理由は主にこの3つです。
①自分のキャパシティが広がり、自信がついたから!
普段このスケジュールで自分から勉強できるでしょうか。大半の人はできないと思います。しかしこの勉強せざるを得ない環境下に強制的に身を置くことでなぜかこなせます。私も参加するまでは自分には無理と思っていましたが、合宿で5日間このスケジュールをこなせたことでその後の自信につながり、自分の中での基準も変わりました。
②自分に合った勉強方法を知ることができたから!
合宿では細かいクラス分けの後、そのクラス内でも5つほどのグループに分かれテストの平均点数で競います。満点を取るために短いテスト勉強時間でいかに効率よく復習し、テストでアウトプットできるかが重要です。なかなか点数が振るわない時は高得点をとっている人に勉強方法を聞いてみましょう。自分の先入観で排除していた勉強方法が実は自分にあっていた、ということもあります。私はこの合宿中に暗記するには音読と書くことを繰り返すことで記憶が定着できると発見しました。
③志を深めることができたから!
合宿ではずっと英語のみをやるわけではなく、夜に志について考える時間が設けられています。低学年向けに校舎内で定期的に行われている「志を高めるワークショップ」のような今社会で活躍されている方の講義映像を見たり、志作文を書きます。現在明確な志が決まっていない人でも志を見つけるきっかけは様々な場面にあるので、有意義な時間になると思います。また、5日間限りの仲間の前だからこそ学校の友達や家族には恥ずかしくて言えないような心の内を話しやすく、自分の気持ちと向き合うきっかけになります。
このように校舎で今まで通り勉強していても得られないことがたくさん得られるのが夏合宿です!この経験が夏での過去問演習に大きく繋がると思います!
クラス分けに関わる全国統一高校生テストは終わってしまいましたが、合宿当日に向けて基礎の定着を図り、合宿後も校舎のトップランナーとして受験まで走り切れるように力を蓄えましょう!!!!
2024年 6月 12日 すき間時間も有効に
皆さんのこんにちは!担任助手2年の小西玲寧です!
本格的に気温も上がり夏が近づいていますね。
体調管理にはくれぐれも気を付けて頑張っていきましょう!
さて今日は「隙間時間の使い方」についてブログを書かせていただきます。
全国統一高校生テストを経て自分の勉強法や、勉強時間などを振り返る機会となったと思います。
特に勉強時間について話したいと思います。
まず皆さんの平日、土日の勉強時間はどのぐらいですか??
学校の終わる時間であったり、部活時間であったり、友達と遊んだりと人それぞれ勉強時間は異なると思います。
ただここでもう一つ質問です。
今の勉強時間で第一志望校への合格は見えますか??
そしてもう一つ質問です。
難関大学への合格のための勉強時間はどのぐらいでしょうか??
最初の二つの質問は人によって答えが異なるので皆さん自身で考えてみてください。
ただ3つ目の質問に関しては答えがあります。この答えによっても先ほどの質問を考えていただきたいと思います。
難関大学に合格するために必要な勉強時間は、高校3年間で約4300時間です。
そしてこの時間は学校外での勉強時間です。
高校3年生からこの時間を確保しようとすると1日の勉強時間は約11時間になります。
この時間を確保できるでしょうか?
学校がある日はこの時間を確保することは難しいでしょう。
また東進も閉館時間は必ずあります。24時間いつでも開館しているわけではありません。
特に夏休みは15時間勉強をします。しかし、開館している時間は13時間です。つまり、残り2時間は自分で時間を創り出さなければなりません。
だからこそすき間時間を有効に使えるかが重要になります!
そこで私のすき間の使い方を紹介します!
- 通学時間(電車時間)
これは使っている人も多いと思います。ただ朝は眠くて、帰りは部活帰りで疲れていたりなど寝てしまったり、スマホを触って終わっていませんか?
私の場合は、電車時間が20分強あったので英単語の時間にしていました。
そこで高速基礎マスター30分あれば3.4ステージは演習することができます。
電車時間以外でも家から最寄りが約10分、最寄りから学校までが約5分あったのでこの時間はリスニングの音声を聞くようにしていました。
- お風呂時間(髪を乾かす時間)
お風呂の時間や髪の毛を乾かす時間も私の場合は約40分ほどあったので使っていました。
お風呂の時間では、漢文や日本史などの暗記科目をメインに使っていました。
特に使っていたのは、9月に開講される志望校別単元ジャンル演習にあるポイント整理のためにある10分ほどでまとまっている動画をよく見ていました。
髪の毛を乾かす時間は特に音読をしていました。私の場合は飛翔という講座の標準と応用の長文の文章を題材に毎日30分ほど音読していました。
始めた当初は音声についていけなく止まりながら進んでいましたが、毎日やっていれば何も見ずに音声のみで音読できるようになりました。
ドライヤーの音が大きいので声を気にせずにできることもよかったで。
- 学校の休み時間
ここでは机に向かった勉強ができるので有効に使いましょう。友達を話して休み時間が終わっていませんか。
ただここで言いたいのはすべての休み時間を勉強に充てろと言っているわけではありません。もちろん学校生活の休み時間なのでお友達と楽しく過ごしてください。
ただ3時間目と4時間目のあとは勉強するなど時間を決めてやってみてください。
私は高校2年生の時は、その日に行う受講の予習に時間を使っていました。部活後に東進に向かうと19時を過ぎてしまうのでそこから問題を解いて受講してだと時間がかかってしまって受講が進まないのでなるべく問題は学校の休み時間に解いて、東進についたらすぐ受講ということをルーティンにしていました。
高校3年生の時は主に大問別に分かれた共通テスト、二次の過去問を解いていました。
以上のように使える時間は悪さんあると思います。
みなさんの勉強時間をもう一度振り返って使える時間をぜひ使ってみて下さい。
勉強時間の差と学力の差は比例します。
まずはしっかり勉強時間を確保してみてください。
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
明日も校舎でお待ちしております!!